沖縄旅行 北部・中南部編
沖縄旅行3日目は、クジラウォッチングとアメリカンビレッジです。
◆クジラウオッチング
朝8:30本部港の奥の桟橋に集合です。この時期はクジラが子育てのために沖縄近辺に南下してきます。このチャンスにクジラを見ようという企画です。場所は昨日訪れた伊江島近辺です。
クジラウォッチングの企画は、多くの業者さんが企画しています。今回は see world さんにお願いしました。
ところで、もし見れなかったらどうなるか。この場合は返金保証がありますので残念ながらクジラが見えなかったときは、その費用を返してもらえるわけです。ただし、船内のスタッフを含めた誰かひとりでもクジラを確認したら 見れた ということになります。
ちなみに確率は98%だそうです。
クジラがいそうなポイントというのが何箇所かあるそうなので、まずは第1番目の場所にもちろん船で移動します。当日は曇りから晴れという天候でしたが、結構揺れますので、どんなに強い人でも、酔い止めを事前に飲むことをお勧めします。また、当日はこの時期にしては暑かったので大丈夫でしたが(最高気温25度)通常は風が冷たいので、防寒と波しぶき対策で濡れてもよい服装が適しています。
そうこうしているうちに、第1ポイントへ到着です。まあ、予想通り簡単に見つけることはできません。それと、波立っていて、どれがクジラでどれが単なる波なのか初めてだとわかり辛いです。
どうやら第1ポイントにはいないようです。船を留め360度見渡してもなかなか見つかりません。しばらくすると無線が入ってきました。他の業者さん同士で情報交換しているのです。クジラ出現の無線でした。
そこでそのポイントへと移動します。すでに2隻ほど来ていました。しばらくするとさらに別の船も登場して、クジラたちを囲むように止まりました。
くじらは、哺乳類ですので約10分おきに呼吸をするために地上に出ます。そこをチェックします。潮吹きなども見れるはずです。
出てきました。潮吹きもしています。どうやら親子のようです。
写真中央のうっすらと黒い物体がクジラです。ゆっくりと近づきます。
なんだか、潜水艦のよう?
しばらく見ていると、また無線が入ってきました。もう1箇所いるそうです。そちらへと移動することにしました。
こちらは、つがい?なのか大きなクジラが2頭確認でました。
尾びれが確認できました。
さて、そろそろ時間になるため、名残惜しいですが、帰航です。するとはるかかなたに小さな黒点が見えすぐに白点にかわる という現象が確認できました。これはクジラがジャンピングなのだそうです。残念ながら遠くて行くのは断念しました。
see worldさんからいただいたイメージ写真が以下です。
◆大家(うふーや)で昼食
さて、お昼は有名な大家で昼食をすることにしました。この後は、那覇市内へと向かいますので、ちょうど通り道となります。
http://ufuya.com/
この大家さんは、沖縄の古民家をそのまま利用した作りになっており、沖縄らしい作りです。
13:00ぐらいに到着しましたので、すぐに入れました。
タイミングよく景色が見える席(窓はありません)に座れ、20食限定とんかつも残っていました。
◆アメリカンビレッジ
さて食後は那覇市内へと向かいますが、途中北谷(チャタン)の美浜にあるアメリカンビレッジに立ち寄りました。ここは、嘉手納基地の近くにあり、米兵さんたちもたくさんいます。米兵さんの車はすぐに見つけられます。車のナンバーの ひらがな 部分が Y という表記になっています。(写真撮影は控えました)
正面玄関にシーサーのあるイオンチャタン店だけが概観と合いませんが、それ以外はここは何処アメリカ?という雰囲気です。
海岸もすぐ近くです。
◆那覇市内
アメリカンビレッジに結構長くいましたので、辺りは真っ暗。カーナビをたよりに那覇市内の副都心おもろまちへと移動します。今日の宿泊場所は、東横INNおもろまち です。
車を預け夜の市街地へと移動です。ここでは、沖縄唯一の鉄道 ユイレールを利用して、国際通りへと向かいました。
ユイレールは2両編成のモノレールです。残念ながら全国共通交通系ICカードは利用できません。そこで切符を購入しました。
切符をよく見るとQRコードになっています。ユイレールの改札はQRコード読取方式で磁気券ではありません。ですから、改札を出て切符を回収する場合は、所定の箱に入れる仕組みになっていました。
さて おもろまち駅より、国際通へ行くには、牧志駅または、県庁駅などから移動すると便利です。今回は牧志駅で降りることにしました。
駅を降りるとびっくり、偶然にもマリオカーに出会いました。東京でもこのようなカートが走っているそうです。
夜の国際通 です。
追記
おもろまち の近くに、日銀沖縄支店がありました。
つづく
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